カラーの色持ちを良くするコツ
カラーの色持ちをよくするには?
美容師が教える自宅ケアとサロン対策
ヘアカラーを楽しむうえで、「すぐに色落ちしてしまう…」という悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
今の時期は特に紫外線が強く褪色の原因になります。
これを読めば、カラー後の美しい髪色を長くキープできるようになります。
ぜひ最後までお付き合いください◎
カラーがすぐ抜ける原因とは?
ヘアカラーがすぐ落ちるのには、以下のような理由があります。
・髪のダメージ
キューティクルが開いた状態では色素が流出しやすくなります。
・紫外線・摩擦・熱
日差しや摩擦、ドライヤーやヘアアイロンの熱も色落ちの原因。
・カラー剤の種類
マニキュアやカラーバターは落ちやすく、アルカリカラーのほうが持ちは良い。
カラー直後にやってはいけないNG行動
カラーした直後の髪はとても繊細。以下の行動は色落ちを早める原因になります。
・24〜48時間以内のシャンプー
色素が定着する前に洗ってしまうと、すぐに色が抜けてしまいます。
・熱すぎるお湯での洗髪
キューティクルを開かせ、色素が流出。
・濡れたまま放置する
髪が水分を含んでいる状態はとてもデリケート。タオルドライと早めのドライが重要です。
色持ちを良くするシャンプー&トリートメントの選び方
色を長持ちさせるには、ヘアケアアイテムの見直しが欠かせません。
・アミノ酸系シャンプー
低刺激で洗浄力がマイルド。色素を流出させにくいです。
・カラーケア用シャンプー
pHが調整されており、カラー後の髪に最適。
・トリートメントは必須
内部補修&キューティクル保護で、カラーの流出をブロック。
【TORICUREシャンプー・トリートメント】
シャンプー 250ml ¥2,650
トリートメント 250g ¥3,050
自宅でできる色持ちキープのコツ
日常のヘアケアも色持ちに大きく影響します。
・ドライヤーは低温で
熱ダメージは色持ちの大敵。根元から乾かし、毛先は優しく。
・アイロン・コテは160℃以下
高温で焼き付けると色素が飛びやすくなります。
・シルク素材の枕カバーやナイトキャップ
摩擦を抑えてキューティクル保護。
サロンでの対策
色持ち重視の施術メニューとは?
美容室での施術にも、色持ちを良くするための工夫があります。
メインはカラー専用のシャンプー、そしてトリートメントメニューです。
LUCEトリートメントメニュー
【トリキュアトリートメント】¥2,200
【Mトリートメント】¥4,400
紫外線対策
気温や湿度も色持ちに影響します。
これから夏、紫外線・海水・プールの塩素で褪色しやすいので帽子やUVスプレーで対策を!!
おすすめUVスプレー
【ルミナススプレー】¥1,980
それでも落ちたときの応急リカバリー方法
色落ちが気になってきたときは、応急処置も有効です。
カラーバター・カラートリートメントは一時的に色味を補える便利アイテムです!
上手に使って長くカラーを楽しんで頂きたいです。
ホームカラーはおすすめしません。ブリーチ毛やダメージ毛への使用は要注意。
色持ちのいいカラーってある?
色持ちを意識してカラーを選ぶのもひとつの手です。
・アッシュ系・グレージュ系
落ち着いたトーンは比較的長持ちしやすい。
・暖色系(ピンク・レッド)
鮮やかだけど、落ちると目立ちやすい。ケアが重要です!
ヘアカラーを長く楽しむためには、日々のケアと施術時の工夫が欠かせません。
正しいシャンプーの選び方から、季節に応じた対策、サロンでのトリートメントまで、総合的にアプローチすることが大切です。
ぜひLUCEでご相談ください♪お待ちしております。
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