お子様の髪質の変化

お子様の髪は親御さまも
これからどうなるのかな？
赤ちゃんのうちなかなか生えてこなくて…
私の癖毛の遺伝はいつから…
と自分の事のように気になさる方が多いと思います。


子供の髪質は遺伝的要素と成長過程による
頭蓋骨の変化などによって変化していきます。 

〈遺伝的要素 〉

髪質は両親や祖父母などから遺伝すると言われています。
両親や祖父母がくせ毛の場合は、
子供もくせ毛になる確率が高いと言われています。

〈成長過程による変化〉

生まれてから1歳を過ぎたころから
髪質は徐々に変化していきます 。
頭蓋骨が大きくなるにつれて頭皮も引っ張られ
毛根や毛穴の形が変化することで髪質が変化します 。
思春期になるとホルモンバランスが変化し
髪質も変化しやすいです 

〈年齢別の髪質の変化 〉

0歳～2歳頃：
赤ちゃんの髪は柔らかくデリケートで摩擦によって抜けやすい時期です。

3歳～5歳頃：
髪の毛の量が増え、絡まりやすくなる子も出てきます。

小学生：
運動や外遊びの機会が増え
汗や紫外線による髪のダメージを受けやすくなります。

中学生～高校生：
ホルモンバランスの変化により皮脂の分泌量が増加し
頭皮がベタつきやすくなります。


女の子の髪は絡まりやすいようでしたら
1～2歳頃から少量のトリートメントをしてしっかり流したあと
お風呂上がりにコーミングしドライヤーで
しっかり乾かしてあげてください！

正直、男の子は思春期までトリートメントは必要ありません！
本人に美意識が芽生えた頃で大丈夫ですが
シャンプーはしっかり泡立てる、しっかり流す！
それで大丈夫です。ご参考までに。

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