酸性ストレート
雨が続きそうなGW。
梅雨を感じて髪が決まらないのでは?
今日は酸性ストレートについて。
酸性ストレートとは酸性域でかけるストレートのこと。
縮毛矯正と違いダメージが少なく、艶や柔らかい仕上がりを出すことができます!
縮毛矯正って髪が固くなったり傷みがすごく出る、と感じる方もいると思います。
そんな方にオススメなのが酸性ストレートです!少し科学のお話しの様になってしまうのですが
まず、酸性ストレートと普通の縮毛矯正の1番の違いは薬剤です!
名前からも想像がつきやすいのですが、酸性ストレートは酸性の薬剤です!普通の縮毛矯正はアルカリ生の薬剤です!
ちなみに、お肌も髪も1番コンディションが良いのは弱酸性なのです!
※ビオレのCMで有名になりましたね笑
そして、髪の毛はタンパク質で出来ているのですがアルカリ性の薬剤を髪につけると、タンパク質がフニャフニャに柔らかくてなります。
フニャフニャにし過ぎると髪にダメージが大きく出てしまうのです!そこに、ストレートにするために1番必要なのが、髪を綺麗に伸ばすために髪の毛の繋がりを1回切らないといけません!
アルカリ性の薬剤だと繋がりをしっかりと切る前に、髪がフニャフニャになりダメージが出てしまいやすいのでストレートになり切れない失敗も出たりします!
もともと、大きくダメージがある髪の場合は、そもそもフニャフニャに耐えれず仕上がりがチリチリになったりしてしまうので傷んでる場合は縮毛矯正出来ない事もあります。
それが、酸性の薬剤だとタンパク質をフニャフニャにする事がないので、ここで髪にダメージを出す事がありません!
ですので、髪の繋がりをしっかりと切る事が出来るので仕上がりも綺麗にストレートになります!
しかも、ダメージがあっても施術する事が可能になります!
※ただし、元々ダメージが強すぎる場合はお断りする事もあります。
ダメージが強すぎる髪はストレートにするだけのコンディションが整っていないので、綺麗にストレートにならないのです。
ここまでで、薬剤の差を知っていただけましたでしょうか?
次は、アイロン施術なのですが、
ここでも薬剤の影響があるんです!
アルカリ性の薬剤で施術してフニャフニャになった状態の髪を高温でアイロンすると、形が変わりやすい状態での高音施術なのでカッチカチに固まってしまいます。
そうすると仕上がった時にシャキーンってなるストレートになってしまうのです!皆さんが嫌がるあれですね。
もちろん!
酸性の薬剤の場合はフニャフニャにしないので自然に仕上がりますのでとってもおすすめです。
LUCE for hair.
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